ジェルソン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナムが、ブラジル1部のフラメンゴに所属する22歳のMFジェルソンに関心を示したようだ。英メディア『90MIN』が現地時間の21日に報じた。
トッテナムはすでにフラメンゴ側と交渉を行っていて、今冬の移籍市場が開く前に交渉をまとめるべく動いているようだ。だが、トッテナム側は来夏までジェルソンの獲得を待つ可能性もあるという。フラメンゴは夏の移籍市場まで待つにしろ、ジェルソンの移籍を容認する構えであるようだ。
ジェルソンはフルミネンセのユースから2014年にトップチームに昇格。その後、2016年にローマに移籍した。2018/19シーズンはフィオレンティーナに期限付き移籍し、リーグ戦36試合出場3得点3アシストを記録するも、今年7月にフラメンゴに完全移籍となった。今季のクラブワールドカップでは準決勝と決勝の2試合に先発出場していた。
果たして、トッテナムはジェルソンを獲得することになるのだろうか。
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