南野拓実【写真:Getty Images】
オーストリア1部のザルツブルクが19日、同クラブ経由のリバプール移籍が恒例となっていることで、ザルツブルクが公式ツイッターを通じ「やぁ、リバプール。次は誰?」と問いかけた。
現在リバプールの攻撃を牽引するサディオ・マネは、2012年から2014年までザルツブルクでプレーしていた。2014年9月にサウサンプトンへ移籍すると、2015年5月に行われたアストン・ヴィラ戦において2分56秒間でハットトリックを達成し、プレミアリーグ最速ハットトリック記録を更新。2016年にリバプールへ加入して以降、3トップの一角として活躍している。
また、現在リバプールに所属するナビ・ケイタもザルツブルクを経由して移籍してきた選手だ。2014年から2016年までザルツブルクでプレーした後、ライプツィヒへの移籍を経て、2017年8月にリバプールへ加入している。そして今回、南野がザルツブルクを経由してリバプールへ移籍することになった。ザルツブルクは3人の写真を掲載し、「やぁ、リバプール。次は誰? マネ。ケイタ。南野。メイドインザルツブルク」とコメントしている。
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