長谷部誠【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が、ブンデスリーガ通算300試合出場を達成した。300試合目となったケルン戦にフル出場を果たすも、チームは2-4の敗戦を喫している。
ブンデスリーガ第16節のケルン戦にCBで先発フル出場した長谷部だったが、フランクフルトはマルティン・ヒンターエッガーとゴンサロ・パシエンシアのゴールで2点を先行するも、ケルンに4ゴールを許してしまい2-4で敗戦となった。これでフランクフルトはリーグ戦6試合勝利がない。
長谷部は2008年に浦和レッズからヴォルフスブルクに加入。2008/09シーズンではヴォルフスブルクのブンデス制覇に貢献した。その後2013年にはニュルンベルクに移籍するも、ニュルンベルクは2部降格となった。長谷部は翌年6月にフランクフルトと2年契約を締結し、2017/18シーズンのDFBポーカル優勝に貢献した。
長谷部はヴォルフスブルクでリーグ戦135試合、ニュルンブルクで同14試合、フランクフルトで同151試合に出場している。
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