韓国代表のキム・ミンジェ【写真:Getty Images】
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【日本 0-1 韓国 EAFF E-1サッカー選手権】
EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の第3戦、日本代表対韓国代表戦が18日に行われ、日本は0-1での敗戦に終わった。この結果、韓国が3連覇となる大会優勝を飾った。
前半28分にMFファン・インボムの強烈なミドルシュートで先制点を奪われた日本。後半には反撃を繰り出し、何度かゴールに迫る形はあったが、本格的な決定機に至る場面はほとんど生み出せなかった。
韓国『朝鮮日報』は、この試合でDFキム・ミンジェが見せた働きぶりを絶賛している。ガンバ大阪のDFキム・ヨングォンとCBコンビを組んだキム・ミンジェは、3戦無失点での優勝に大きく貢献し、今大会の最優秀DFにも選出された。
キム・ミンジェの活躍ぶりは「圧倒的」であり、「日本を完全に消した」だったと韓国メディアは述べる。「アジア最高のDF」「怪物」と同選手への賛辞を並べ、「23歳以下が中心の日本の若い選手たちはあまりにも簡単な相手だった」としている。
後半には日本が攻勢に立つ時間もあったが、その全てを跳ね返す姿は「文字通り『嘆きの壁』だった」と表現。中国戦で決勝ゴールを挙げ、日本戦でもCKからのヘディングでポストを叩くなど攻撃面で脅威となったことにも言及している。
中国の北京国安でプレーする23歳のキム・ミンジェには、ワトフォードやエバートンなどからの関心も噂されている。本人も「ぜひ行きたい」と考えているというプレミアリーグ移籍は「そう遠くなさそうだ」とも予想されている。
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