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日本代表 5年前

韓国人が見た日韓戦。「日本代表はビビっている」「クオリティの差が顕著」「韓国がはるかに上」【E-1サッカー選手権】

シリーズ:英国人が見た○○戦 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

「ナ・サンホがめちゃめちゃキレている」

――韓国はどうですか?

「ナ・サンホがめちゃめちゃキレていますね! 見ていて楽しいプレーをやっています」

――話は変わりますが、日韓戦といえば何を思い出しますか?

「札幌の惨事ですね。香川真司と本田圭佑にやられたあの試合です」

(編注:2011年8月10日、札幌ドームで行われた日本代表対韓国代表。前半に香川のゴールで先制すると、52分には本田、55分には再び香川がゴールを挙げて、3-0で日本代表が快勝した。当時はアルベルト・ザッケローニが監督を務めていた)

――後半が始まりました。

「これといった変化はないですね」

――韓国はカウンターからチャンスを狙います。68分のイ・ジョンヒョプのシュートは決定機でしたが、外れました。

「決定力は期待できない選手ですが、彼のホームである以上は決めてほしかったです」

――試合前に注目されていた仲川がここで入ります。

「ちょっと遅いんじゃないですか。個人的にはもう少し長く見たかったですね」

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