イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、同クラブのアシスタントコーチを務めるミケル・アルテタ氏にアーセナルが接触していることを認めた。スペイン『アス』が現地時間の17日に報じた。

　アーセナルは成績不振によりウナイ・エメリ監督を解任し、フレドリック・ユングベリ氏が暫定監督としてチームを率いている。だがチームの状態は依然として改善されず、正式監督の早期決定を求める声が上がっている。

　新監督筆頭候補に挙がっているのは、シティのアシスタントコーチを務めるアルテタ氏。だがシティはアーセナルから正式な形でのオファーは受けておらず、水面下での動きに不満も募らせているという報道がされていた。

　同メディアによると、グアルディオラ監督はアルテタ氏について「彼はアーセナルと話している。だから、私は何が起こっているのか分からない」と話し、アーセナルがアルテタ氏に接触していることを認めた。

　アルテタ氏はアーセナルの新監督就任に近づいているのかもしれない。

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