ファン・ヒチャン【写真:Getty Images】
ザルツブルクに所属する23歳の韓国代表FWファン・ヒチャンは、来年1月に移籍しないかもしれない。16日にオーストリアメディア『laola1』が報じている。
プレミアリーグのウルバーハンプトン・ワンダラーズから興味を示されているファン・ヒチャンは、南野拓実やエルリング・ブラウト・ハーランドと共に、来年1月の移籍市場でチームを去る可能性が高い選手の一人として名前が浮上していた。
ただ、ザルツブルクのクリストフ・フロイントSD(スポーツ・ディレクター)は「彼には大きな需要がある」と認めつつも、「来春、彼はザルツブルクに滞在し、プレーするだろう」と答え、来年1月の移籍市場でチームを去らないとの見解を示している。
なお、同紙によると、FWパトソン・ダカとMFエノック・ムウェプはザルツブルクと2024年まで契約を更新し、チームに残留することを誓ったようだ。果たして、ファン・ヒチャンもチームに残留することになるのだろうか。
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