マルティン・ウーデゴー【写真:Getty Images】
レアル・ソシエダにレンタル移籍中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーにレンタル元のレアル・マドリーへの早期復帰の可能性が浮上しているようだ。
ウーデゴーは現地時間14日に行われたバルセロナとの試合で攻撃の起点としてフル出場を果たした。試合後、スペイン紙『マルカ』はウーデゴーの来季からのマドリー復帰を報じたのだ。
今季からレアル・ソシエダでプレーしているウーデゴーのレンタル期間は2年間だ。しかしリーグ戦15試合に出場しで3得点4アシストの活躍を見せている20歳をマドリーは前倒しして復帰させようと画策している模様だ。
なお『マルカ』では「バルセロナの選手は将来的にマドリーの選手として戦うことになるウーデゴーの活躍を喜ぶことは出来ないだろう」とノルウェーの神童の活躍を伝えた。バルセロナ戦では90分間のうち89回のボールタッチ、4本のシュート、パス成功率90パーセントと存在感を示したウーデゴーは来季からマドリーの一員としてプレーすることになるのだろうか。
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