冨安健洋【写真:Getty Images】
【ボローニャ 2-1 アタランタ セリエA第16節】
セリエA第16節のボローニャ対アタランタが現地時間15日に行われた。試合はホームのボローニャが2-1で勝利している。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場。セリエA初アシストを記録した。
チャンピオンズリーグでグループステージを突破したアタランタをホームに迎えたボローニャ。ミッドウィークの試合で消耗のあるチームを相手に、良いスタートを切る。
12分、速攻でチャンスをつくると、オルソリーニのシュートがポストに当たってはね返ったところにパラシオが詰めて先制する。
追加点が決まったのは53分。右サイドの低い位置から冨安がクロスを入れると、ゴール前のポーリがヘディングで合わせてゴール。ボローニャが2-0とした。
60分に1点を返されたボローニャは、終盤に退場者を出して危機を迎えたが、残り時間を耐え抜いて2-1で逃げ切り成功。10月27日に行われたサンプドリア戦以来となるホームでの勝利を手にしている。
【得点者】
12分 1-0 パラシオ(ボローニャ)
53分 2-0 ポーリ(ボローニャ)
60分 2-1 マリノフスキ(アタランタ)
【了】