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Jリーグ 5年前

2019年J1リーグ年間ベストイレブン! Fチャン編集部選定、今季を彩った名手たちが勢揃い【編集部フォーカス】

2019シーズンのJ1リーグが横浜F・マリノスの優勝で幕を閉じた。最後の最後まで激闘が繰り広げられた今季だが、1年通してハイパフォーマンスを披露した選手は誰なのだろうか。今回、フットボールチャンネル編集部では、2019年J1リーグの年間ベストイレブンを選出。11人に名を連ねた名手とは。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

GK

キム・ジンヒョン
セレッソ大阪のキム・ジンヒョン【写真:Getty Images】

キム・ジンヒョン(韓国代表/セレッソ大阪)
生年月日:1987年7月6日(32歳)
今季リーグ戦成績:34試合出場/25失点

 今季でセレッソ大阪在籍11年目を迎えた同クラブ不動の守護神。J1リーグでの出場数はすでに250試合を越えているなど、長く第一線で活躍してきた選手であり、キャッチングの安定感やチームのピンチを救う決定的なセービングを幾度となく発揮し、最後尾からクラブを支え続けてきた。韓国代表としてもこれまで16試合で出場を果たしており、昨年行われたロシアワールドカップメンバーにも選出されるなど、持っている力は明らかだ。

 キム・ジンヒョンは今季のJ1リーグ全体で5位となる102回のセーブを記録しており、クリーンシートも15回記録。無失点試合数15回は全18チーム中トップの成績であり、C大阪の今季リーグ最少失点達成に大きく貢献したと言える。今年で32歳とベテランの域に差し掛かってきた韓国代表守護神であるが、まだまだ桜のイレブンに必要不可欠な選手であることは間違いない。

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