ラピド・ウィーンの北川航也【写真:Getty Images】
オーストリア1部のラピド・ウィーンに所属するFW北川航也が、約2ヶ月半ぶりとなる負傷からの復帰を果たした。
北川は清水エスパルスから今年夏にオーストリアの古豪ラピドへ移籍。リーグ戦で4試合に出場したあと、9月25日に行われたオーストリアカップのザルツブルク戦では移籍後初ゴールを挙げたが、その試合で左足首を負傷してしまった。
当初は年内の復帰は難しいとの見通しも伝えられていたが、順調な回復を見せたようで、ここ数試合は復帰の可能性も報じられていた。そして現地時間14日に行われたリーグ第18節のアドミラ・ヴァッカー戦で、北川は73分からの交代出場を果たした。
オーストリアリーグの年内の日程はこれで終了し、約2ヶ月間のウィンターブレークに入る。ラピドは現在リーグ3位に位置している。
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