ミケル・オヤルサバル【写真:Getty Images】
現地時間14日に行われたリーガエスパニョーラ第17節でバルセロナと2-2で引き分けたレアル・ソシエダは、試合中に珍事に見舞われた。スペイン『マルカ』などが取り上げている。
1-2で迎えた66分、ソシエダはアレクサンデル・イサクの得点で追いつき、バルセロナから勝ち点1をもぎ取った。
しかし、この同点弾のシーンで問題が発生。ミケル・オヤルサバルとナチョ・モンレアルが倒れ込む事態となっている。
左サイドでゴールの起点となったこの2人は、得点が決まったあと、お互いのもとへ向かい、ジャンプして胸をぶつけ合った。その際に顔同士も激突してしまい流血した。
得点を喜ぶほかの仲間とは別の場所で2人が負傷していたことにスタジアムは驚いたが、大きなトラブルとはならず、そのままプレーを続けている。
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