小川航基、初出場で大活躍
小川航基【写真:Getty Images】
【日本 5-0 香港 E-1サッカー選手権第2節】
EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の第2節、日本代表対香港代表の試合が14日に行われた。日本が5-0の勝利をおさめている。
国内組中心で大会に臨んだ日本は、初戦の中国代表戦で鈴木武蔵と三浦弦太のゴールにより2-1勝利で白星発進。今回の香港戦では、菅大輝や田川亨介などを先発起用している。試合開始して4分に香港のチェン・チンルンにシュートを打たれたがゴール上に外れた。
反対に8分、初出場の菅大輝が強烈なダイレクトボレーを決めて日本に先制点が入る。菅大輝にとっては代表初ゴールとなった。続けて15分には、コーナーキックから田川亨介がヘディングシュートを決めて追加点。田川も代表初ゴールとなっている。
さらに26分、ゴール前で小川航基が右足を振り抜いてチーム3点目を決めた。これで東京五輪世代3人が代表初ゴールを決めたことになる。前半アディショナルタイムにも、連携から相手の守備を崩して小川航基が追加点を入れた。
58分にも小川航基がヘディングシュートを決めて、日本代表史上3人目となるデビュー戦ハットトリックを達成。東京五輪世代の活躍もあり、日本は5-0の勝利をおさめて2連勝となった。
【得点者】
8分 1-0 菅大輝(日本)
14分 2-0 田川亨介(日本)
26分 3-0 小川航基(日本)
46分 4-0 小川航基(日本)
58分 5-0 小川航基(日本)
【了】