なでしこジャパンの長谷川唯【写真:Getty Images】
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【日本女子代表 3-0 中国女子代表 E-1サッカー選手権第2節】
EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の日本女子代表(なでしこジャパン)対中国女子代表戦が14日に行われ、日本が3-0で勝利を収めた。2得点に絡んだMF長谷川唯が試合についてコメントしている。
なでしこジャパンは前半9分、長谷川とのワンツーで中央の狭いエリアを崩した籾木結花のラストパスから岩渕真奈が先制点。44分にも相手陣内でのボール奪取から、長谷川のスルーパスを受けた岩渕が追加点を奪った。岩渕は後半にもハットトリックとなる3点目を加えた。
「全体としてボールが繋がるシーンと繋がらないシーンというのがはっきりしていた。なかなかうまくいかない時間帯もあったんですけど、得点シーンとしてはすごく良い形が多かったので良かったと思います」と長谷川はチームの戦いぶりについて振り返っている。
先制点の場面では、所属する日テレ・ベレーザでもともにプレーする籾木とのコンビネーションが得点に繋がった。「普段からやっていて、あそこの狭いところでも崩していけるという自信はあった」と長谷川は語る。
「2点目は自分のミスからだったんですけど、そこから切り替えて相手からボールが奪えたので。それが一番大事だったところかな」と追加点の場面についてもコメントを述べた。
17日に行われる韓国女子代表との最終戦に勝利すれば、4大会ぶりの優勝が決まる。「勝ったら優勝という、状況としては自分たちが勝つだけなので。チーム全員一丸となって頑張りたいと思います」と長谷川はタイトルへの意気込みを見せている。
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