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浅野拓磨、EL最終節ベストイレブンに選出。敗退決定も1G1Aの活躍【欧州EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

浅野拓磨
パルチザンの浅野拓磨【写真:Getty Images】

 欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、今週行われたヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ最終節のベストイレブンを選出した。パルチザンの日本代表FW浅野拓磨も選出されている。

 パルチザンは現地時間12日に行われたL組最終節の試合でカザフスタンのアスタナと対戦。前節の時点ですでにグループリーグ敗退は決まっていたが、浅野の1得点1アシストの活躍などによりホームで4-1の勝利を飾った。

 先発で出場した浅野は前半26分、左サイドから中央に切り込んで右足でチームの3点目となるゴールを記録。76分にも自陣でのボール奪取から長い距離を持ち上がり、4点目のゴールに繋がるパスを供給した。

 ベストイレブンには浅野のほかに、マンチェスター・ユナイテッドからDFアシュリー・ヤング、MFフアン・マタ、FWメイソン・グリーンウッド、アーセナルからMFブカヨ・サカ、ウォルバーハンプトンからFWディオゴ・ジョタなどを選出。AZ戦で2得点などの活躍を見せたグリーンウッドが今節のMVPに選出された。

 今季加入したパルチザンでのデビュー戦で初ゴールを決めた後は無得点が続いていた浅野だが、ここのところ好調。国内リーグを含めて最近出場した公式戦6試合で4得点を挙げている。

【了】

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