永井謙佑【写真:Getty Images】
J1のFC東京は13日、同クラブに所属する日本代表FW永井謙佑が右肩関節反復性脱臼と診断され、12日に手術を受けたと発表した。クラブの公式サイトで発表されている。
永井は先月30日に行われたJ1リーグ第33節の浦和レッズ戦に先発出場。だが右肩を負傷し、58分にナ・サンホと交代した。右肩を負傷していた永井だったが、優勝決定戦となった7日の最終節横浜F・マリノス戦では先発フル出場していた。
クラブの発表によると、チームドクターの診断を受けた永井は右肩関節反復性脱臼と診断され、12日に手術を受けたという。全治は約4ヶ月と発表されている。
国内組中心で選出されたE-1サッカー選手権の日本代表メンバーからは外れていた永井。約4ヶ月の離脱となれば、来年1月28日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフの欠場は決定的。さらには、J1開幕戦の出場が絶望となった。
FC東京は来季の優勝を勝ち取るためにも、永井の早期復帰が望まれる。
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