南野拓実【写真:Getty Images】
オーストリア1部のザルツブルクに所属する日本代表MF南野拓実が、イングランド・プレミアリーグのリバプールと基本合意に達したと複数の英メディアが報道している。欧州王者への移籍とだけあって注目が集まっている。
リバプールの地元紙『リバプール・エコー』が現地時間13日に早くも南野の背番号を予想している。空いている背番号から、南野が現在ザルツブルクで背負っている18か16、17、19、21になるのではないかと同メディアは伝えている。
背番号16は元ドイツ代表MFディートマー・ハマン氏が1999年から2006年までつけていた。17番は現レンジャーズ指揮官スティーブン・ジェラードが、8番を背負う前の2000年から2004年まで背負っていた。18番はマイケル・オーウェン氏とヨン・アルネ・リーセ氏などが過去に背負った。19番は現ガラタサライのライアン・バベルが2007年から2011年まで背負った。21番は元スコットランド代表MFガリー・マカリスター氏が、2000年から2002年まで背負った背番号である。
いずれにせよ、リバプールのレジェンドたちが背負っていた背番号。リバプール移籍が決まった場合、南野は何番を背負ってプレーすることになるのだろうか。
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