ファン・ヒチャン【写真：Getty Images】
オーストリア1部のザルツブルクに所属する23歳の韓国代表FWファン・ヒチャンに対し、ウルバーハンプトン・ワンダラーズが関心を示しているようだ。12日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、ウルバーハンプトンを率いるヌーノ・エスピーリト・サント監督が来年1月の移籍市場でチーム強化を計画しているという。ウルバーハンプトンのケビン・テルウェルSD（スポーツ・ディレクター）が現地時間10日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）のリバプール戦に派遣され、ファン・ヒチャンの調査を行なっていたようだ。レンタル移籍、もしくは完全移籍での獲得を狙っている模様。
2018年8月から今年6月までハンブルガーSVに期限付き移籍していたファン・ヒチャン。今夏ザルツブルクに復帰すると、今季は公式戦22試合に出場し9得点14アシストを記録している。日本代表FW南野拓実やノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ハーランドだけでなく、ファン・ヒチャンも来年1月にザルツブルクを去るかもしれない。
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