カラモコ・デンベレ【写真:Getty Images】
ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグE組第6節、CFRエコマックス・クルイ対セルティックの試合が現地時間12日に行われ、セルティックは0-2の敗戦を喫した。この試合で、セルティックに所属する16歳のFWカラモコ・デンベレが欧州大会デビューを果たした。
48分にエコマックス・クルイのアンドレイ・ブルカに先制点を決められると、70分にはダムヤン・ジョコヴィッチに追加点を決められてしまう。セルティックは67分にFWヴァクオン・イソフ・バヨを投入するがゴールを奪うことは出来ず。73分にはジョンストン・マイケルに代わってカラモコ・デンベレが途中出場を果たした。それでも得点出来なかったセルティックは0-2の敗戦を喫している。
英紙『サン』によると、16歳9ヶ月20日でのELデビューは、セルティックにおける欧州大会最年少出場記録だという。2018年12月に15歳でセルティックとプロ契約を結び、今年5月のハーツ戦でトップチームデビューを果たしたデンベレが、ついに欧州大会にも姿を現した。
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