フランクフルト対ギマランイス【写真:Getty Images】
【フランクフルト 2-3 ギマランイス ヨーロッパリーグF組最終節】
ヨーロッパリーグF組最終節のフランクフルト対ビトーリア・ギマランイスが現地時間12日に行われた。試合はホームのフランクフルトが2-3で敗れた。フランクフルトの長谷部誠と鎌田大地はフル出場し鎌田は1得点を挙げた。
開始8分に先制点を奪われたフランクフルトだったが、31分に鎌田のCKが一度はクリアされるもダ・コスタがヘディングでゴール前に送るとGKがキャッチミス、ボールはそのままゴールに吸い込まれ幸運な形で同点に追いつく。
さらに7分後、左サイドからコスティッチが低いクロスを送るとファーサイドでフリーの鎌田が押し込みフランクフルトがリードしてハーフタイムへ。
後半は全体のラインを下げ守りに入ったフランクフルトだったが、裏目に出る。85分にセットプレーから失点を許すと2分後にはエドワーズに勝ち越しゴールを奪われてしまう。
結局試合は2-3で敗れてしまったフランクフルトだったが、同時刻に行われていたスタンダール・リエージュ対アーセナルが2-2の引き分けに終わったため、2位でグループリーグ突破を果たした。
【得点者】
8分 0-1 ロニーニャ(ギマランイス)
31分 1-1 オウンゴール(フランクフルト)
38分 2-1 鎌田(フランクフルト)
85分 2-2 エルムスラティ(ギマランイス)
87分 2-3 エドワーズ(ギマランイス)
【了】