なでしこジャパンの高倉麻子監督【写真:Getty Images】
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【日本 9-0 チャイニーズ・タイペイ(台湾) EAFF E-1サッカー選手権】
EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会のなでしこジャパン対チャイニーズ・タイペイ(台湾)代表戦が行われ、高倉麻子監督は試合後のインタビューで大勝をするも選手たちには更なる質の高さを要求した。
代表初招集の選手を2人起用したなでしこジャパンは試合の主導権を完全に握る。そして7分にFW岩渕真奈が先制点を決めると、それを皮切りにFW田中美南らがゴールを決め9-0で大勝した。
「選手同士がコンビネーションの中で色々工夫をしてゴールへ迎えたかなとは思っています」とし、「みんな良さを出してくれたと思いますし、少し課題があったとしても、それを修正して成長していける選手達だと思っています」と高倉監督は選手達に期待を寄せた。
さらに大勝したこのゲームで収穫があった高倉監督はコメントしている。「自分たちの特徴である、いろんな選手達が絡みながらゴールに向かっていけると言う意味では、収穫かなと思います」とし、また「どのポジションに入っても、その状況の中で、質の高さを求めているのは変わらない」と質の高さを選手達に要求した。
白星発信となったなでしこジャパンはこのあと、14日に第2戦中国代表と対戦し、17日の最終戦で韓国代表と対戦をする。
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