ディディエ・デシャン【写真:Getty Images】
フランスサッカー連盟(FFF)が現地時間の10日、フランス代表指揮官ディディエ・デシャンと2022年まで契約を更新したと発表した。FFFの公式サイトで発表されている。
フランス代表指揮官デシャンは、2006年にユベントス指揮官に就任。翌年に退任すると、2009年にマルセイユの指揮官に就任した。2009/10シーズンではリーグカップ優勝を果たし、マルセイユに18シーズンぶりのタイトルをもたらした。その勢いでその年のリーグ優勝も果たした。その後、2012年にマルセイユの指揮官を退任すると、同年7月にフランス代表指揮官に就任。2018年にはフランス代表をワールドカップ優勝に導いた。
FFFの公式サイトによると、指揮官デシャンとの契約は2022年12月31日までとなるという。このまま解任されることがなければ、2022年に行われるカタールワールドカップでフランス代表を指揮することになる。
契約更新したフランス代表指揮官デシャンは、同国代表をワールドカップ2連覇に導くことができるだろうか。
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