アンス・ファティ【写真:Getty Images】
【インテル 1-2 バルセロナ CLグループリーグF組第6節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグF組第6節、インテル対バルセロナの試合が現地時間10日に行われ、バルセロナが2-1の勝利をおさめている。この試合で、バルセロナに所属するMFアンス・ファティが偉業を成し遂げた。
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試合開始して23分、アントワーヌ・グリーズマンの縦パスをアルトゥーロ・ビダルがワンタッチで落とし、最後にカルレス・ペレスが左足を振り抜いてバルセロナに先制点が入る。対するインテルも44分、ラウタロ・マルティネスが体をはってキープし、後ろから走ってきたロメル・ルカクが強烈なシュートを放ってインテルが同点に追いついた。
すると86分、ファティが際どいコースの難しいゴールを決めて、バルセロナが2-1の勝利をおさめている。サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、CLにおいて、17歳40日でのゴールは大会最年少ゴール記録になるという。敗れたインテルはグループ2位から3位に転落し決勝トーナメント進出を逃した。
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