日本代表の森保一監督【写真:田中伸弥】
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【日本 2-1 中国 EAFF E-1サッカー選手権】
EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の日本代表対中国代表戦が10日に行われ、日本が2-1で勝利を収めた。森保一監督は試合後に選手たちの戦いぶりを称えている。
国内組のみで構成されたメンバーの日本代表は、代表デビューとなる選手3人を含む布陣で試合に臨み、前半29分にFW鈴木武蔵の代表初ゴールで先制。70分にCKからDF三浦弦太が同じく代表初ゴールを挙げてリードを広げ、終了間際に1点を返されたが逃げ切った。
「選手たちが練習する時間もない中、Jリーグが終わってタフな戦いになった中で、よくチームとして頑張ってくれたと思います」と森保監督は試合後にコメントした。
白星発進を切った森保ジャパンはこのあと14日の第2戦で香港代表と対戦。18日の最終戦ではホームの韓国代表と激突する。
「一戦一戦勝つために戦いたいと思いますし、成長しながら戦いたいと思っています。応援してくださる方々に勝利を届けられるように最善の準備をしたいと思います」と指揮官は今後の2試合への意気込みを口にしている。
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