杉本大地【写真:Getty Images】
J1の横浜F・マリノスは10日、GK杉本大地と来季の契約を更新しないことを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。
杉本は京都サンガF.C.U-18から2012年にトップチームに昇格。2014年にJリーグデビューを果たすも、その後は中々出場機会を与えられず、2016年に徳島ヴォルティスにレンタル移籍。翌年には横浜FMに完全移籍となった。今季はリーグ戦4試合に出場した。
杉本はクラブの公式サイトで「3年という短い間でしたが横浜F・マリノスの一員としてプレーできて本当に幸せでした。たくさんの素晴らしい選手、松永さんという素晴らしい指導者に恵まれ、マリノスの守護神として活躍する日を夢見ていましたが、それを叶えられずとても残念です。マリノスが本当に大好きで今は悲しい気持ちで一杯ですが、恩返しをする為にも必ず活躍して元マリノスとして恥じない選手になり、別のユニフォームを着てまた日産スタジアムに帰ってきます」とコメントしている。
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