ラウタロ・マルティネス【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、22歳のアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得に向けて、インテルに接触したようだ。スペイン『スポルト』が現地時間の9日に報じた。
マルティネスは2017年の南米ユース選手権で5得点を挙げ、得点王に輝いた。翌年3月にはスペイン代表戦でA代表デビュー。同年に母国アルゼンチンのラシン・クラブからインテルに移籍した。今季はここまで公式戦20試合に出場し、13得点を記録。現在リーグ戦首位のインテル攻撃陣を牽引している。
そんな中、バルセロナがマルティネスに興味を示していて、来年で33歳になるFWルイス・スアレスの後釜候補として獲得を考えているようだ。だが、同メディアによると、インテルはマルティネスの違約金を1億1000万ユーロ(約132億円)に設定しているという。
果たして、バルセロナはマルティネスを獲得することができるのだろうか。
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