レアル・マドリー【写真:Getty Images】
レアル・マドリーが冬の移籍市場で所属選手の一部を売却するかもしれない。9日に英紙『エクスプレス』が報じている。
同紙によると、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)に抵触する恐れがあるため、収支のバランスを取るために選手を売却する必要があるという。夏の移籍市場でエデン・アザールやルカ・ヨビッチなどを獲得し巨額の資金を使っている。反対にマテオ・コバチッチやケイラー・ナバスなどを売却して収入も得ているが、現時点で支出の方が大きく上回っているようだ。
そのため、来年1月の移籍市場で何人かの選手を売却すると考えられている。放出候補に挙がっているのは、ハメス・ロドリゲスやガレス・ベイル、マリアーノ・ディアスやブラヒム・ディアスの4選手。果たして、他クラブへ移籍するのは誰になるのだろうか。
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