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ベガルタを6シーズン率いた渡邉晋監督が退任。2018年は天皇杯決勝へ導く功績も

text by 編集部 photo by Getty Images

渡邉晋監督
渡邉晋監督【写真:Getty Images】

 J1のベガルタ仙台が9日、今季限りで渡邉晋監督がチームの指揮官を退任すると発表した。

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 2014年にヘッドコーチからトップチームの指揮官に昇格し、6シーズンに渡って指揮官を務めた渡邉晋監督。毎年残留争いに巻き込まれながらも、J2降格の危機を脱し、2019シーズンも11位でJ1残留を果たしている。2018年は天皇杯で決勝進出に導き、惜しくも優勝は逃したが、チームに大きな功績を残していた。

 渡邉晋監督はベガルタのオフィシャルサイトを通じて「選手として加入してから19年、私にたくさんのチャンスと何にも代え難い貴重な経験を与えてくれたクラブに心から感謝しております。本当にありがとうございました。そしてベガルタサポーターの皆さん。多くの声援と笑顔、そして涙。それら全ては私の心の中で生き続けます。本当に、本当にありがとうございました。ベガルタ仙台の今後の発展を心から願っています。」とコメントしている。

【了】

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