ボルシア・ドルトムントのアクセル・ヴィツェル【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属するベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルは2019年の残り試合を全て欠場することになった。
クラブは9日、ヴィツェルは自宅で怪我をしたと発表した。なお9日付けの独紙『ビルト』では、階段で怪我をしたヴィツェルは顔面を負傷、既に病院で手術が行われ無事に退院したと伝えている。
この結果、ヴィツェルは年内に行われるリーグ戦3試合(マインツ・RBライプツィヒ・ホッフェンハイム)とチャンピオンズリーグ(CL)のスラビア・プラハ戦、合計4試合を欠場することが決まった。中盤のキーマンとして公式戦21試合で3得点3アシストの数字を残していたいヴィツェル離脱は痛手だ。
現在のドルトムントはデンマーク代表MFトーマス・ディレイニーも戦線離脱をしており、中盤の選手が不足している。なお代役にはユリアン・ヴァイグルとマハムード・ダフードが務める事になると『ビルト』では予想している。
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