ガンバ大阪が3選手の退団を発表【写真:Getty Images】
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J1のガンバ大阪は9日、MFマルケル・スサエタおよびDF青山直晃が契約満了により、MFダビド・コンチャが期限付き移籍満了によりそれぞれ今季限りで退団することを発表した。
31歳のスペイン人MFスサエタは今年9月にG大阪に加入。スペイン1部のアスレティック・ビルバオで長年にわたって活躍したクラブの象徴的存在であり、スペイン代表でのプレー歴もある大物外国人選手として注目されたが、G大阪ではリーグ戦5試合とルヴァンカップ2試合の出場にとどまった。先発出場は大阪ダービーの1試合のみであり、合計出場時間は166分間だった。
「本当に素晴らしい経験が出来たことを心から感謝しています。短い間で、自分の出場機会は少なかったですが、ポジティブでプラスなことがたくさんありました。来年のガンバの目標が達成できるように応援しています」とスサエタはコメントしている。
33歳の青山はタイのムアントン・ユナイテッドでの4年間のプレーを経て今季からG大阪に加入。今季J1での出場はなく、ルヴァンカップで6試合、J3のガンバ大阪U-23で2試合に出場した。
23歳のスペイン人MFコンチャはスペイン1部のレアル・ソシエダからの期限付き移籍で加入していた。J1で2試合に交代出場したほか、ルヴァンカップで2試合、J3で4試合に出場した。
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