ローマのエディン・ジェコ【写真:Getty Images】
トッテナムは新しいアタッカーの獲得を目指しているようだ。
8日付けの英紙『サンデー・ミラー』は先月20日に就任したジョゼ・モウリーニョ監督がローマ所属のボスニア代表FWエディン・ジェコに興味を持っていると伝えている。既にスカウト陣がジェコのプレーをチェックしているようだ。
33歳のジェコは今季公式戦19試合に出場し8得点を挙げている。マンチェスター・シティやヴォルフスブルクでもプレー経験のあるストライカーはキャリア通算268得点を決めている。
トッテナムはそんなジェコをチームのエースでイングランド代表FWハリー・ケインのバックアップ要員として考えているようだ。
なお2022年までローマと契約を結んでいるジェコに対してはマンチェスター・ユナイテッドも関心を示している模様だ。モウリーニョ体制になって以来5戦4勝と調子が上向いてきたチームに新たな点取り屋が加わる事になるのだろうか。
【了】