リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラ第15節バルセロナ対マジョルカが現地時間の7日に行われた。日本代表MF久保建英も出場した試合は、5-2でバルセロナが勝利を収めた。
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは久保の目の前でハットトリックの活躍を見せた。メッシは17分にミドルシュートでチームの2点目を奪う。その後、1点差に追いつかれた41分にメッシは、2点のリードに広げる2ゴール目を記録。さらに、メッシは試合終盤の83分にこの日3点目を記録し、ハットトリックを達成した。
メッシは、現地時間の2日に史上最多となる6度目のバロンドール(欧州年間最優秀選手)受賞を果たした。自身のバロンドールを祝福するかのようにマジョルカ戦でハットトリックを記録した。
現地時間8日付のスペイン『アス」はバルセロナ指揮官エルネスト・バルベルデの試合後のコメントを掲載している。インタビューに答えた指揮官は「信じられない。バロンドールの祝福に相応しい」とメッシを祝福した。
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