スティーブン・ジェラード監督【写真:Getty Images】
スコットランド1部のレンジャーズを率いる39歳のスティーブン・ジェラード監督が、同クラブとの契約延長を考えているようだ。7日に英紙『サン』が報じている。
ジェラード監督は2015年7月に26年間在籍していたリバプールを退団し、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍。2016年11月に現役引退を発表した後、リバプールの下部組織(U-18)で指揮官を務め、2018年5月からレンジャーズを率いている。
就任1年目となった2018/19シーズンは2位で終えた。今季はスコティッシュ・プレミアシップ第15節が終了した時点で12勝2分1敗の勝ち点38で2位につけている。同紙によると、2024年まで契約延長する方向でレンジャーズとジェラード監督が交渉を進めているとのこと。果たして、今季はチームを優勝へ導けるのだろうか。
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