ジュビロ磐田【写真:Getty Images】
【ヴィッセル神戸 4-1 ジュビロ磐田 J1第34節】
J1第34節、ヴィッセル神戸対ジュビロ磐田の試合が7日に行われ、磐田は1-4の敗戦を喫した。松本山雅が湘南ベルマーレと1-1の引き分けに終わったことで、磐田は最下位に転落。しかし、最下位チームとしてはJ1史上最多勝ち点だった。
36分にルーカス・ポドルスキの先制点を許したが、51分にアダイウトンのゴールで同点に追いつく。だが、75分にダビド・ビジャにゴールを決められると、78分と85分にポドルスキのゴールを許し、磐田は1-4の敗戦を喫している。最終節を終えて、磐田の成績は8勝7分19敗の勝ち点31だった。
サッカーのデータ分析を手がける『Opta』のデータによると、勝ち点31は最下位チームとしてはJ1史上最多勝ち点だという。その他の歴代順位は、2018年のV・ファーレン長崎が勝ち点30で2位、2009年のジェフユナイテッド千葉が勝ち点27で3位、2017年の大宮アルディージャが勝ち点25で4位、2015年のモンテディオ山形が勝ち点24で5位となっている。
【最下位チームのJ1勝ち点ランキング】
1位 ジュビロ磐田、勝ち点31(2019年)
2位 V・ファーレン長崎、勝ち点30(2018年)
3位 ジェフユナイテッド千葉、勝ち点27(2009年)
4位 大宮アルディージャ、勝ち点25(2017年)
5位 モンテディオ山形、勝ち点24(2015年)
【了】