マッシミリアーノ・アッレグリ【写真:Getty Images】
元ユベントス監督のマッシミリアーノ・アッレグリ氏は、来夏の監督復帰を示唆した。米メディア『ESPN』の記事を引用して英メディア『デイリー・メール』が現地時間の5日に報じた。
アッレグリ氏は2014年から2019年までユベントスを指揮。ユベントスをセリエA8連覇に導いた。だが2019年5月にユベントスの監督を退任し、後任にはマウリツィオ・サッリ監督が就任した。
アッレグリ氏にはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、トッテナムなどが関心を示していると報じられていた。アッレグリ氏本人もプレミアリーグのクラブでの指揮に向け、英語を猛勉強中であるという。
米メディア『ESPN』のインタビューでアッレグリ監督は「6月に休暇が終わるかどうかは分からない。ユベントスとの関係が終わった後、私の決断は1年間の休暇だった」と話し、今季途中からの監督復帰を否定した。
また、アッレグリ氏は「私はミラノでレッスンを受けている。少し(英語)が上手くなったよ。リスニングは難しいけどね。もし、ゆっくり英語を話してくれるのなら、私は理解できる。私は英語で映画を観ているし、英語の字幕があればそれを理解できる」とコメントし、アッレグリ氏は英語を猛勉強中であるようだ。
果たして、アッレグリ氏はプレミアリーグで監督復帰となるのだろうか。
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