マウリシオ・ポチェティーノ【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは、トッテナムの監督を解任されたマウリシオ・ポチェティーノ氏の招聘に動くことは無くなったようだ。スペイン『アス』などが現地時間の5日に報じた。
ポチェティーノ氏は現地時間の19日にトッテナムの監督を解任された。電撃解任となったポチェティーノ氏にはバイエルンやレアル・マドリーが興味を示していると報じられていた。
だが、同メディアは噂されたバイエルンがポチェティーノ氏の招聘には動かないと報じている。その理由はポチェティーノ氏がドイツ語を喋れないことにあるとドイツ『ビルト』が伝えた。同メディアによると、何人かの選手は、ニコ・コバチ前監督がクロアチア語を混ぜて喋ることに不満を示していたという。
バイエルンでは今季終了まではハンス・フリック暫定監督が指揮を執り、来季以降の監督を模索しているという。後任監督候補には、パリ・サンジェルマンのトーマス・トゥヘル監督やアヤックスのエリック・テン・ハーグ監督が挙がっている。
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