ケイラー・ナバス【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するコスタリカ代表GKケイラー・ナバスが、レアル・マドリー退団について疑問視しているようだ。スペイン『マルカ』が現地時間の4日に報じた。
レアルのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献したナバス。レアルがベルギー代表GKティボー・クルトワを獲得したこともあり、レアルでの出場機会が減っていった。そして、今年9月にPSG移籍が発表された。
そんなナバスはレアル退団について話している。スペインのTV番組『エル・チリンギート 』でナバスは「僕はいつも良い記憶を残したいと努力している。ジネディーヌ・ジダン監督について良い記憶がある。彼はいつも僕を守ってくれたし、僕に対して信頼してくれたことに感謝する。多くのことがレアルでは起こった。僕はなぜそれが起こったのか分からない。だが、起こってしまった」とコメントした。
レアル退団を希望してなかったというナバス。だが、ここまでの公式戦15試合でPSGのゴールマウスを守っている。今後もPSGの守護神の座を守ることができるのだろうか。
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