シャルルロワの森岡亮太【写真:Getty Images】
ベルギーカップのベスト16にあたる7回戦の試合が現地時間4日に開催された。各クラブに所属する日本人選手も出場している。
シャルルロワに所属するMF森岡亮太はヘントとの試合に先発でフル出場。チームは84分にFWマッシモ・ブルーノが唯一のゴールを挙げ、1-0の勝利で準々決勝進出を果たした。ヘントに所属するFW久保裕也はベンチ入りしていない。
シント=トロイデン(STVV)はズルテ・ワレヘムと対戦。リーグ戦でもレギュラーとしてプレーするGKシュミット・ダニエルとFW鈴木優磨に加えてFW伊藤達哉も移籍後初先発を飾り、日本人選手3人がスタメンに名を連ねたが、0-3での敗戦に終わった。
先週末のリーグ戦も負傷欠場していたオイペンのFW豊川雄太は出場せず、チームも敗戦。この結果日本人選手所属クラブでは、3日の試合でヘンクに勝利を収めたMF三好康児のアントワープと、森岡のシャルルロワの2チームのみが準々決勝に勝ち残っている。
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