ユベントスは3日、同クラブに所属するドイツ代表MFサミ・ケディラが左膝の手術を受けることを発表した。

　クラブの発表によれば、ケディラはここ数日左膝に違和感を訴え続けていたとのこと。その治療のため、母国ドイツのアウクスブルクで異物を取り除く関節鏡手術を4日に行うことが決まった。

　クラブは離脱期間や復帰時期の見通しを明確に示してはいないが、伊紙『トゥットスポルト』はケディラの復帰が年明け後の1月になると述べている。年内に行われるセリエAのラツィオ戦、ウディネーゼ戦、サンプドリア戦や、チャンピオンズリーグ（CL）のレバークーゼン戦、イタリア・スーパーカップのラツィオ戦などを欠場することになりそうだ。

　ケディラは今季のセリエAで12試合に出場（先発9回）し、CLでもグループリーグ第5節までの全試合に出場。先週末の1日に行われたサッスオーロ戦は欠場していた。

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