ラヤン・チェルキ【写真:Getty Images】
リヨンのFWラヤン・チェルキに対して、複数のビッグクラブが関心を示しているようだ。『90min』の報道をもとに『ミラー』などが伝えている。
チェルキはリヨンの下部組織出身のアタッカーで現在16歳。先月27日に行われたゼニトとの一戦でチャンピオンズリーグデビューを飾った有望株だ。
同選手の才能はすでにヨーロッパ・ビッグクラブの注目を集めており、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、レアル・マドリーといったクラブが関心を示しているとのこと。
チェルキは今年7月にリヨンとプロ契約を交わし、2022年までの契約がある。ただ、『90min』によると、リヨンは1月の移籍市場でチェルキを手放す可能性も検討しているそうだ。
すでにU-16フランス代表でプレーしているチェルキだが、アルジェリアにルーツがあるため、今後アルジェリア代表を選ぶこともできる。どのような将来を選択していくだろうか。
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