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ドイツ代表、“死のグループ”も優位か。「ホームゲームが我々を後押ししてくれる」

text by 編集部 photo by Getty Images

ヨアヒム・レーブ
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督【写真:Getty Images】

 ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督はEURO2020のグループリーグの組み合わせについてコメントした。

 グループFに配属されたドイツはプレーオフから勝ち上がる1チームの他、ポルトガル代表、フランス代表と対戦することが決まった。

 抽選会終了後、レーブ監督は開口一番「楽しみだ」と語ると「ポルトガルとフランスはEUROやワールドカップを制した国」「凄いグループに入った。決勝トーナメントに勝ち上がるにはどの国も全力を尽くさなければならない」と“死のグループ”に入った感想を述べた。

 またマネージャーを務めるオリバー・ビアホフ氏は「チームにとっては大きな挑戦だ。グループリーグ突破の一番手ではないがホームの試合が我々を後押ししてくれるだろう」と話した。

 ドイツは初戦となる6月16日にフランスと対戦する。その後、20日ポルトガルと24日にはプレーオフから勝ち上がる国との対戦が決まっている。

 2018年ロシアワールドカップ王者のフランス、2016年ユーロ覇者であり2018年ネーションズリーグ初代王者のポルトガルと対戦するドイツはホームゲームという地の利を活かしてグループ突破を目指す。

【了】

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