アーリング・ブラウト・ハーランド【写真:Getty Images】
ザルツブルクの19歳ノルウェー代表アーリング・ブラウト・ハーランドは欧州トップクラブの関心の的になっているようだ。
1日付けの移籍市場専門サイト「トランスファー・マルクト」はノルウェー紙『ヴェルデンス・ガング』の報道として、直近のザルツブルクの試合にヨーロッパ11のクラブがハーランドの動きをチェックするためにスカウトを派遣したと伝えている。
なお11のクラブとはバルセロナ、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント、ユベントス、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナル、バレンシア、セビージャのようだ。
2019年1月にノルウェーのモルデからザルツブルクに加入したハーランド。リーグ戦13試合で15得点、チャンピオンズリーグでは5試合で8得点を挙げるなど今季公式戦20試合で27得点と驚異的なペースでゴールを決めている。
今冬の移籍期間にも移籍の可能性が報じられているハーランドを射止めるクラブは上記の11クラブの中にあるのだろうか。
【了】