長友佑都【写真:Getty Images】
【トラブゾンスポル 1-1 ガラタサライ スュペル・リグ第13節】
トルコ・スュペル・リグ第13節、トラブゾンスポル対ガラタサライが現地時間1日に行われた。試合は1-1のドローに終わった。
ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都は左サイドバックで先発フル出場。2試合連続の出場となった。長友は守備で奮闘し、試合終了間際に同点ゴールを決めた。
両チームともにゴール前まで攻め込み、チャンスはあるものの中々ゴールを奪うことができず。前半は0-0で折り返す。
均衡が破れたのは50分、ペナルティエリア手前の左でトラブゾンスポルがFKを得ると、ソサのキックにセルロートが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。
同点に追いつきたいガラタサライは84分、モルが右サイドでボールを受け、ペナルティエリア内に侵入。エリア内で相手に倒されるも、笛は鳴らずゴールキックの判定となった。
このまま終わるかと思われた90分、左からのクロスにビュユクが中央でボールをキープ。するとボールが溢れ、攻め上がっていたペナルティエリア左の長友のもとへ。長友はダイレクトでボールを蹴り込み、ゴールに突き刺した。長友の今季初ゴールでガラタサライが土壇場で同点に追いついた。
試合はこのまま終了し、1-1のドローに終わった。ドローに持ち込んだガラタサライだったが、2試合勝利がない。
【得点者】
50分 1-0 セルロート(トラブゾンスポル)
90分 1-1 長友佑都(ガラタサライ)
【了】