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岡崎慎司、ベンチスタートは2ヶ月半ぶり。「休養」と地元メディア

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
岡崎慎司【写真:Getty Images】

【アルコルコン 0-2 ウエスカ スペイン2部第18節】

 スペイン2部リーグ第18節のアルコルコン対ウエスカが現地時間11月30日に行われた。試合はアウェイのウエスカが2-0で勝利を収めている。ウエスカのFW岡崎慎司は82分から途中出場した。

 夏の移籍市場でマラガ加入が決まった岡崎だが、その後クラブ側の問題で選手登録を行えず、9月4日にウエスカに加入。その直後の2試合は途中出場で様子を見る形だったが、リーグ戦第6節で初先発を飾ると、その後は12試合続けてフル出場していた。そのため、33歳のベテランに休養が与えられたようだ。

『スポルトアラゴン』はウエスカの採点記事で、82分から投入された岡崎について言及。プレー時間が短く採点の対象にならなかった同選手が「休養」だと記した。そして、「チームに定着してから出ずっぱりだったため、今日はベンチからチームメートの勝利を眺めなければいけなかった。プレー機会は少なく、特筆すべきことはなかった」としている。

 岡崎不在で勝利したウエスカは暫定3位。次節は14位のラージョと対戦する。

【得点者】
63分 0-1 フアン・カルロス(ウエスカ)
70分 0-2 ミケル・リコ(ウエスカ)

【了】

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