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ジュビロ磐田と松本山雅の来季J2降格が決定。ベルマーレが勝利でPO圏脱出に望み

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
J1残留争いの行方は…【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグ第33節の試合が30日に各地で開催された。今節の結果により、ジュビロ磐田と松本山雅FCが来季のJ2に降格することが決定した。

 前節の劇的勝利で残留に望みを繋いだ最下位の磐田は、ホームで名古屋グランパスと対戦。敗れれば他の結果にかかわらず降格が決定する状況だったが、22分にはCKに合わせた松本昌也のゴールで先制点を奪う。

 39分には長谷川アーリアジャスールに同点ゴールを許して1-1で前半を折り返したが、71分には交代出場の大久保嘉人が勝ち越しのゴール。磐田が2-1で勝利を収めた。

 17位の松本山雅はホームでガンバ大阪と対戦。前半にMF小野瀬康介のゴールとMF井手口陽介の2得点で3点をリードされてしまい、後半にもアデミウソンに決められて0-4。水本裕貴が1点を返したが1-4で敗れた。

 ホームにサンフレッチェ広島を迎えた湘南は前半9分にオウンゴールで先制。そのまま1点のリードを守って試合を終えた。この結果湘南は勝ち点を35に伸ばし、勝ち点31で17位に浮上した磐田、勝ち点30で最下位に転落した松本山雅はともにJ2降格が決定した。

【了】

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