レオニド・スルツキ監督が辞任を決断【写真:Getty Images】
本田圭佑が所属するフィテッセのFWブライアン・リンセンが、レオニド・スルツキ監督の決断を嘆いている。『FOXスポーツ』に対するフィテッセ主将のコメントを『VI』が伝えた。
フィテッセは現地時間29日、敵地でヘーレンフェーンと対戦して2-3で敗れた。これでリーグ戦5連敗となり、試合後にスルツキ監督が辞任を表明している。
試合後のロッカーで辞任の意思を伝えたというスルツキ監督についてリンセンは「本当に心を動かされた」とコメント。「みんなの前に立って別れを告げるのを見るのは、いい気持ちにはならない。監督はみんなに感謝の言葉を伝えて、いつでも連絡してくるように言ったよ。僕たちとともにできたことがうれしかったと言ってくれたね」と話した。
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