ウスマン・デンベレ(左)とアントワーヌ・グリーズマン(右)【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレは、負傷により少なくとも来年1月中旬までの離脱になりそうだ。スペイン『アス』が現地時間の28日に報じた。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第5節バルセロナ対ドルトムントが現地時間の27日に行われた。試合はバルセロナが3-1の勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めた。この試合に先発したデンベレは右ハムストリングを負傷し、前半24分に途中交代となった。
同メディアによると、再発した右ハムストリングの怪我は深刻な状態であるという。再発しないようにするため、完治には手術が必要になるという。もし、デンベレが手術を決断した場合、来年2月下旬まで離脱する可能性があるようだ。手術をしなかった場合、再発する可能性も残し、少なくとも来年1月中旬の復帰になるという。
現在22歳のデンベレは、今年に入って6度も負傷している。デンベレは手術を決断することになるのだろうか。
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