ジェイソン・サンチョ【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属する19歳のイングランド代表MFジェイドン・サンチョは、1月の移籍が加速しているようだ。英メディア『ミラー』が現地時間の29日に報じた。
現在19歳のサンチョは2017年にマンチェスター・シティからドルトムントに移籍。2018/19シーズンは主力に定着し、公式戦43試合に出場13得点19アシストを記録した。昨年10月のクロアチア代表戦ではイングランド代表デビューとなった。
そんなサンチョにはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールが獲得に興味を示していて、今冬での獲得を狙っているようだ。
ドルトムント側はサンチョを引き留めるのではなく、放出を容認する可能性があるという。同メディアによると、サンチョは練習に遅刻するなどクラブのルールをいくつか破り、ドルトムントを率いるリュシアン・ファーヴル監督がサンチョの姿勢に納得いっていないという。
果たして、サンチョはドルトムントを退団することになるのだろうか。
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