日本代表【写真:田中伸弥】
国際サッカー連盟(FIFA)は28日、最新のFIFAランクを発表した。日本は10月のランキングから変わらず28位だったものの、イランが33位に後退したため、日本がアジア最上位となった。日本がアジア最上位となるのは、2014年11月以来5年ぶりである。
日本は11月14日に行われたカタールワールドカップ・アジア2次予選のキルギス戦で2-0と勝利したが、続く19日のベネズエラ戦では1-4の敗戦を喫した。だが、ランキングは変わらず28位のままとなった。アジア勢ではイランが前回から6ランク下がり33位、41位に韓国、42位にオーストラリアと続く。
また、1位は前回と変わらずベルギー。5位までに順位の変動はなく、前回7位のクロアチアと同6位のポルトガルが順位を入れ替えた。
FIFAランキングのトップ20、およびアジア上位5ヶ国は以下のとおり。
1. ベルギー
2. フランス
3. ブラジル
4. イングランド
5. ウルグアイ
6. クロアチア
7. ポルトガル
8. スペイン
9. アルゼンチン
10. コロンビア
11. メキシコ
12. スイス
13. イタリア
14. オランダ
15. ドイツ
16. デンマーク
17. チリ
17. スウェーデン
19. ポーランド
20. セネガル
▼アジア上位5ヶ国
28. 日本
33. イラン
41. 韓国
42. オーストラリア
55. カタール
【了】