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チェルシーの22歳FWが負傷交代。ランパード監督「思ったほど深刻ではない」

text by 編集部 photo by Getty Images

タミー・アブラハム
タミー・アブラハム【写真:Getty Images】

 チェルシーに所属するイングランド代表FWタミー・アブラハムが、現地時間の27日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第5節のバレンシア戦で負傷交代し、病院へ直行したようだ。英メディア『サン』などが現地時間の27日に報じている。

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 チェルシーはアウェイのCLバレンシア戦に臨んだ。試合は2-2のドローに終わり、勝利すれば決勝トーナメント進出となったが、最終節に持ち越された。

 この試合にアブラハムは先発出場。だが1-1で迎えた前半AT、ガライと競り合ったアブラハムは左脇腹の辺りから落ちた。その後、すぐに起き上がることができず、左脇腹を抑え倒れ込んでいた。メディカルスタッフに抱えられ、ピッチを後にした。後半開始にミチ・バチュアイとの交代を余儀なくされた。その後、アブラハムは病院に直行したという。

 同メディアによると、チェルシーを率いるフランク・ランパード監督はアブラハムについて「腰に強い衝撃だった。我々が思ったよりも、深刻ではないと思う」とコメント。アブラハムは28日に検査を受ける予定であるという。

 ここまで公式戦13試合に出場し、10得点2アシストを記録しているアブラハム。チェルシーにとって大きな痛手となるだろう。

【了】

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